西川氏再訪



二歳魚池

1999年8月8日、大和郡山の西川氏を再訪問しました。何度か足を運んだのですが、ご本人の不在のため、お会いすることが出来ず、今回念願の再訪となりました。

以前見た魚達がどのように育ったのかも興味がありました。また今年の新仔の様子も知りたく思っていました。


明け三歳魚
どれも奇麗な更紗の魚になっていました。以前に比べて体型にも量感が出てきています。


明け三歳魚
西川氏が、今一番注意を払っているのが尾です。尾の先が割れる三つ尾、四つ尾は出来るだけ淘汰しているとのことです。大坂らんちうの最も特徴とするのは尾で、それも尾の先の割れない「丸尾」であるとのこと。それを固定することをまず考えていらっしゃるようでした。