水面に網を入れます。私はお店用の伸縮自在のノボリを改造して水面が遠くても網を入れられるようにしています。
そして、左右に何度もゆっくりと動かします。

このように網の底には塊が出来ます。これがミジンコです。この池のミジンコは淡い緑色をしています。赤いミジンコはタマミジンコと言って最も栄養があるようです。この池ではそれは採れません。多い時では一回の網入れでこぶし大のミジンコの塊が採れます。

容器にはあらかじめ水を入れておきます。ゴミと一緒に沢山のミジンコがわらわらと元気に泳いでいます。
釣り具屋に売っている「コマセ用」の入れ物にこれまたそこに売っている携帯用エアーポンプで強めにエアーを送り持ち帰ります。

この容器と携帯用ポンプは、魚の移動に、またミジンコを弱わらさずに持ち帰るのに重宝します。

この後、家で振るいにかけてミジンコを分けます。ミジンコは優に3日は生きていますので多量に給餌しても問題はないようです。

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