みなさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今回は私の「初夢」と今年の抱負を書かせて頂きます。 何にも増して、去年は愛好会への入会、飼育環境の大整備計画の成就、そして年末にインターネットへの進出を果したこと。これに尽きるでしょう。これも全て金魚党あってのことですから、党員の皆様には感謝の念に耐えません。 さて、今年はベースになるものが整ったので更なる飛躍の年でありたいと思います。私は、その意味を込めてJIK(すみません、勝手に略しました。日本インターネット金魚愛好会を略しました。)の早川さんとのお話に出てきた、金魚元年、平成金魚ルネッサンスをキーワードにしたいと思っています。 決して多くはない金魚至上主義者を大いに世にアピールして全国民、いやいや全世界を金魚至上主義者で埋め尽くしたいものです。
さらに数少ない、らんちゅう至上主義者を欺まんと私欲に満ちた「エセらんちゅう至上主義者」の手から解放すべく活動をしたく思っています。 嗚呼、過激ですね。自称金魚党武闘派たる所以はこんな所にあるのかもしれません。 ってな具合に「初夢」を見たりなんかしています。いずれにしても趣味の世界をもっともっと幅広く楽しめる環境を皆さんとともに作って行きたいと思っているのが本音です。 やっと「大和郡山金魚屋事情」もアップ出来ました。そろそろWebページとしての体裁も整ってきましたので、次は双方向の情報交換を前提に、更なる充実を考えて行きたいと思っています。 それでは、改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。[1998.1.3]
久しぶりの書き込みです。 今日は、地球温暖化についてふと思ったことを書きたいと思います。 地球は環境汚染によって温暖化に向かっていると言われています。両極のオゾンホールはどんどん拡大していると言います。温暖化への多くの例証やデータが書籍に登場しています。エルニーニョ現象もその一環と言われています。
で、何が言いたいかというと、私はそのような流れに掉さすわけではありませんが、「ちょっと待てよ。」と立ち止まって自分なりに考える必要性を感じるのです。ここ数年、暖冬や冷夏、異常気象が頻発しているようにマスコミは報じています。これらを全て温暖化に結び付けて考えたりすることへの疑問。
一説によると近年の気象は、必ずしも異常とは言えない。地球の歴史を何万年単位で見た場合、または何千年単位で見た場合、顕著な温暖化として捉えるべきではない。環境汚染が原因とは必ずしも言えないという報告もあります。
地球規模の天変地異は、現在を生きる私達にこの上なく脅威に映るのは確かです。ましてや流行の世紀末ですから。(世紀末なんて人間が勝手に作った区切りの何物でもありませんよね。)
地球ってそんなにヤワなものなんでしょうか? 触ったら破裂する風船のようなものなんでしょうか?宇宙の摂理というものは必ずや存在すると思いますが、地球全体が危機に陥った時に、その危機を阻止する為に動き出す自浄作用というものがあると思います。その時は人類の絶滅もきっと視野に入っているのだと思います。絶滅すべき罪多きものを救うほど地球は寛容ではない。振り子が右に振れたら必ず左に振られるに決っています。事の本質は環境汚染になんかあるわけではありませんよね。
いくらデータを突きつけられても、数値で表せる数字の裏読みは出来ます。言葉遊びはこの辺で止めましょう。「環境汚染」という言葉には大事なものが抜けています。地球にとっての「人間汚染」と言い換えたほうがきっと妥当ではないでしょうか?人類の活動が停止した時、地球は蘇生を開始するのに違い有りません。
あら?またまた何か大変なところへ筆が進んでしまいました。なんでこんな話になったかというと、今年は例年になく4月は暖かくてらんちゅうの産卵も早いけど、らんちゅうなんかのんびりとやってていいのかなあ??ってところからなんですね、これが。
4月も下旬になると初夏並みの陽気で頭の中は暴走気味です。
社会問題とらんちゅう・人類の未来とらんちゅう、止めときゃいいのに変な題材でした。反省。[1998.4.29]
今、小林よしのり氏の「新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論」を読んでいます。マンガなのでとっつき易いですね。その割には中身は結構ハードです。そこかしこでドキッとする文章に出くわします。また目から鱗とはこのことです。
是非多くの人に読んでもらいたいものです。「個」と「公」、私達がタブーとして封印してしまった感情、日本とは?、国家とは?読み応えありますよ。日本に充満した空気を切り裂く小林氏の筆は冴えに冴えまくっています。
『作家や文化人は今だに偉そうに「個」が大事と言う・・・略・・・しかし「個性」は「普通」の中から突出しているから「個性」なんであって大多数の普通の人々に支えられて輝くものにすぎない・・・略・・・「個」が大事だ「個性」がある人間になれと強要されて無理をした普通の人が自己顕示欲とエゴイズムだけの変人になってしまった例も多い・・・あるいは普通の人生にコンプレックスを抱きこれでいいのかと無駄に悩み自分探しをはじめてカルトにはまる・・・普通に生きること平凡に生きることが何故悪い?』(本書347ページ)
全くそのとおりですね。私達が誇りに持たなければならないものは何か?を情熱を持って語ってくれています。
らんちゅうも金魚もいいけど、もっと世界、国家を語ろうではありませんか!って、またデカク出たなあ。(-。-;)フゥ[1998.6.27]